キャップカットで文字を透明にする

キャップカット(CapCut)

キャップカット(CapCut)をつかって、動画に文字入れすることができますが、その文字を透明(半透明)にしたり、文字の背景透過をしたりする方法を解説します。

その他のキャップカットの使い方や、初心者の方でこのページの内容が難しく感じた方は、基本的な操作方法などの説明もされている以下の「キャップカット使い方のまとめ一覧ページ」を参考にして下さい。



それでは、文字を透明にする主な手順は以下になります。

  1. プロジェクトを新規作成
  2. スマホから映像・画像を選択
  3. メニューバーから「テキスト」をタップ
  4. 「テキストを追加」をタップ
  5. 文字を入力します。
  6. 「スタイル」で書式や「色」を決めます。
  7. 「色」の項目に不透明度を設定するバーがあるので、透明の具合を調整します。
  8. 動画に文字を表示するタイミングや長さを調整します。



1から5の手順については割愛します。
もしわからない方は、以下のページを参考にして下さい。


文字の書式や色を決める

「スタイル」
入力した文字の書式だったり、「色」だったりを設定していきます。(不透明度を設定できます)

「エフェクト」
文字の色を選んだ場合、透明にすることができません。(不透明度を設定できません)

「吹き出し」
文字を透明にすることは可能です。(不透明度を設定できます)
ただし、吹き出し自体の透明度を変更することはできないのです。

「アニメーション」
文字を透明にすることは可能です。(不透明度を設定できます)

文字の不透明度を設定する

「スタイル」の「色」の項目には、文字を透明にするための不透明度を設定するバーがあります。
このバーで透明の具合を調整します。数字が低いほど(バーが左であるほど)より透明になっていきます。

同じように「背景画像」の項目で文字の背景の透明の具合を調整したり、「シャドウ」の項目で文字の影の透明の具合を調整することができます。

画像の文字は、「色」の不透明度を30、「背景画像」の不透明度を30に設定した場合の文字です。





以上が、キャップカット(CapCut)で文字を透明にする方法になります。

動画に文字を表示する場合、映像を邪魔しないために不透明度を少し下げて、自然に馴染むようにするということはよく行われます。(不透明度が80程度)
また吹き出しやアニメーションにも不透明度が設定できるので、アイデア次第ではスゴク活躍すると思います。

ぜひ、文字を透明にする機能を使って、動画作成に役立ててください。