STEPNではなくStepを始めたワケ(仮想通貨/Move to Earn)

Move to Earn

私がSTEPNやStepを知ったのは2022年1月の頃でした。
そして2つを比較して、タイミングを見てStepをスタートしました。

STEPNではなくStepを選んだ主な理由としては3つあります。
(2022年1月の時点で判断した部分です。)

  1. STEPNのほうがリスクがあると判断したこと。
  2. Stepは私がやってる他のゲームとの相性やバランスが良かったこと。
  3. 始めるタイミングとしてStepのほうがベターだったこと。

その他に細かい理由としては

・まだ仮想通貨の相場として下げ相場の途中の可能性がある。
(仮想通貨ならばヘッジができるが、NFTだとヘッジがどこまでできるか不明確。STEPN=靴に投資、Step=通貨に投資)

・STEPNはゲーム性が高い(ルールが複雑)
(STEPNはゲームとして楽しい。あれこれと攻略を考えるのも面白い。ただ、これがマスに広がる部分では障壁になる。それに比べるとStepはかなりシンプル。)


STEPNはマーケティングのプロもチーム内におり、かなりそこら辺は上手くやっているように感じました。ただここ最近は「イナゴ」「ポンジ・スキーム」の感じも結構あります。(どちらかと言うと、ユーザーの先駆者たちが意識してやってる感じはあります。)

これは批判ではなくて称賛という意味で言っています。
STEPNに限らず、NFTゲーム・ブロックチェーンゲームの旬は短いです。
(長期の銘柄ではなく短期・中期の銘柄)
(期間は大体●●くらいと相場は決まっています。)

どれくらいユーザーを呼び込めれるかは、ゲームを運営していく上ですごく大切なことです。
(ちゃんとしたプロジェクトほど、そこのあたりはしっかりやっているので、見極めの判断材料の1つです。)


参加のタイミングとしては、2021年12月ならば、かなりメリットあり。2022年1月でもまだまだおいしい思いはできるなーという印象でした。ただしこれが2022年2月の前半ならまだしも中盤以降になると、ちょっと雲行きが怪しい部分があるなーと感じています。

一番引っ掛かっていた部分は、STEPNのホワイトペーパーにも記載があった、レンタル機能の部分です。予定としては2022年3月にスタート予定となっています。

STEPNでレンタル機能がスタートすると、シューズの価格が上がりにくくなるのはもちろんですが、GST(Green Satoshi Token)仮想通貨の値段も上がりにくくなると予想されます。(売り圧力)

あと、STEPNでシューズがレンタルできるのならば、購入ではなくレンタルで十分だと考えました。
現時点だと報酬の分配が7:3に固定されているので、これがもし9:1だったら私もSTEPNに魅力を感じます。

私の投資家やユーザーとしての目から見ると「7:3」というのは

レンタルユーザー(シューズ非保有者)がシューズをほしいと思わない=シューズの需要が増えずシューズの価格が上がらない。

あと、STEPNはマーケティングに長けているチームなので、何らかしらの策を考えているとは思いますが、レンタルのユーザーが、報酬(GST)を売らない・売れない仕組みが必要だと感じます。


今はまだ、新規のユーザーがかなりの勢いで増えている段階なので、参加者はトータルの収益がプラスになるのは数カ月もしない段階で達成できるのではと思いますが、レンタル機能がコケルと、今後は収益や利回りがかなり落ちると思われます。


おそらく、先駆者たちはある程度そこら辺も意識していて、場合によっては売り払いの逃げ切りすることを考えている人もいるのではないかと思いますので、これから新しく参入する方は、場合によってはそこら辺もご注意ください。

きっと、STEPNで一番稼げた方法は、できるだけ早くSTEPNに参加して、新しい靴をミントしまくって、売りて市場の中でどんなにしょぼいパラメーターの靴でもガンガン売れていたタイミングで売りまくった人たちでしょうからね。

レンタル機能のバランスが上手く保たれて、新規参入者もまだまだドンドン増えるようならば、まだまだSTEPNは稼げると思います。
(シューズオーナーが、レンタルにメリット感じなくてレンタルの供給が少なくて均衡が保たれるって可能性も結構あるのではと思ってます。)


あと、私は各国のユーザー数を定期的にチェックしていますが、今後は中国の伸びとインドの伸びがキーポイントになるのではと思っています。
それにプラスして、国内でどれだけの勢いで広がるかだと思います。大きなスパンで見れば、まだまだイノベーターのタイミングなのでしょうが、短いスパンだと、何となく既にアーリーアダプターではなくアーリーマジョリティに入っている気がします。
1巡したら、そこからはマスのメディアに取り上げられる必要があると感じます。(新しいユーザー層の掘り起こし)



STEPNについて思うことをツラツラと書いてみました。
あと、これは余談ですが、STEPNはマーケット・戦略って感じがして、Stepは金融って感じの商品だと思ってます。(別にどちらが優劣とかいう話ではないです。)



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こちらの記事は2022年2月時点での情報です。